「石垣島で水牛に乗れるの?」
「水牛車ってどこで体験するのが正解?」
と気になって検索した方へ。
結論から言うと、水牛車観光を体験できるのは石垣島“本島”ではなく、石垣島から行ける離島の竹富島と由布島です。
どちらも人気ですが、体験の中身と移動の手間がけっこう違います。
この記事では、竹富島と由布島の違いを最短で理解できるように比較しつつ、最新の料金・予約の考え方、ベストシーズン、モデルコースまでまとめました。
この記事で分かること
- 水牛車観光ができる竹富島と由布島の違い(どっちが向いてる?)
- 料金体系・予約方法(個人手配/ツアーの最短ルート)
- おすすめの回り方(半日・1日・3島周遊)
- ベストシーズンと服装・注意点(欠航、暑さ対策など)
【結論】石垣島で水牛車に乗るなら竹富島か由布島
まずは迷いがちなポイントを先に整理します。
時間に余裕がない人ほど、この結論だけ先に読んでOKです。
- 半日で気軽に行くなら:竹富島(集落の景観とセットで楽しめる)
- “海を渡る”体験がしたいなら:由布島(西表島経由で非日常感が強い)
石垣島の水牛車観光とは?
水牛車観光は、ゆったりした水牛の歩みに揺られながら、島の風景と沖縄文化を味わえる定番体験です。
ここでは、歴史と魅力をサクッと押さえます。
水牛と沖縄の深い歴史
水牛は、八重山の暮らしの中で長く大切にされてきた存在です。
昔は農作業や運搬などで活躍し、島の生活を支える力強い相棒でした。
現在では、その役割は観光へと受け継がれ、のんびりと水牛車を引きながら、訪れる人に癒しの時間を届けてくれています。
水牛車観光の魅力
水牛車観光の魅力は、何と言っても時間の流れがゆっくりになることです。
慌ただしい旅程の合間でも、水牛の落ち着いた歩みに身を任せると、景色の見え方まで少し変わってきます。
また、水牛車の御者(引き手)が奏でる三線と民謡も、この体験をより特別なものにしてくれます。
「安里屋ユンタ」などの沖縄民謡が流れることもあり、沖縄文化に触れる貴重な機会になるでしょう(演奏や案内内容は日や担当者によって異なります)。
水牛の性格と特徴
水牛は体が大きく力強い動物ですが、性格は温厚でおだやかです。水牛にはそれぞれ名前がつけられていて、実はけっこう個性派ぞろい。
やる気満々でスイスイ歩く子もいれば、マイペースにのんびり進む子もいます。ときには途中で立ち止まることもありますが、それも水牛車観光の“味”。水牛のペースごと楽しむくらいの気持ちで乗るのがおすすめです。
水牛車観光ができる2つの島を徹底比較
石垣島周辺で水牛車観光を体験できるのは、竹富島と由布島の2島のみです。どちらも人気ですが、体験内容・移動の手間・必要な時間が大きく異なります。
ここでは、それぞれの特徴を分かりやすく比較しながら、「自分にはどちらが合っているか」が判断できるように解説します。
竹富島の水牛車観光
竹富島の特徴
まずは、石垣島から最も気軽に行ける離島・竹富島について見ていきましょう。
竹富島は石垣島から高速船で約10〜15分の距離にある小さな離島です。赤瓦の屋根、サンゴ石の石垣、白砂の道が続く集落は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、沖縄の原風景が色濃く残っています。
水牛車は、この集落の中をゆっくりと巡ります。屋根の上に鎮座するシーサー、道端に咲くハイビスカスやブーゲンビリア、毎朝掃き清められた白砂の道など、写真映えする風景を次々に楽しめるのが魅力です。
基本情報
ここでは、竹富島の水牛車観光に必要な時間や料金、予約の考え方をまとめます。
所要時間:約30分
料金(2026年以降の目安)
- 大人(中学生以上):3,300円
- 小人(小学生):2,200円
- 幼児:1,600円
アクセス:石垣島離島ターミナルから高速船で約10〜15分
運営会社:竹富観光センター(※新田観光は現在運休中)
予約:水牛車の直接予約は不可。当日受付が基本だが、フェリー会社やツアー商品を通じて事前手配することは可能。
おすすめポイント
竹富島の水牛車観光が向いている人の特徴をまとめました。
- 石垣島から短時間で行きたい
- 半日で観光を楽しみたい
- 沖縄らしい集落の風景を見たい
- 水牛車のあとにレンタサイクルでビーチ巡りもしたい
由布島の水牛車観光
由布島の特徴
続いて、体験そのもののインパクトが強い由布島の水牛車観光です。
由布島は西表島に隣接する小さな島で、島全体が亜熱帯植物園になっています。最大の特徴は、西表島から由布島まで、遠浅の海を水牛車で渡るという他では味わえない体験ができることです。
満潮時でも水深は浅く、水牛車は海の中をゆっくり進みます。潮風を感じながら三線の音色を聴く約15分間は、由布島ならではの非日常体験と言えるでしょう。
基本情報
由布島は水牛車と入園料がセットになっているのが特徴です。
所要時間:片道約15分(往復約30分)
料金
- 往復水牛車+入園料:大人(中学生以上)2,000円
- 小人(小学生):1,000円
- 幼児:無料
アクセス:
- 石垣島 → 西表島(大原港または上原港)
- 港から車で約20〜35分「旅人の駅」へ
営業時間:9:15〜16:30(最終受付あり)
予約:当日受付可。繁忙期はオンライン予約やツアー利用がおすすめ。
おすすめポイント
由布島の水牛車観光は、こんな方に特に向いています。
- 海を渡る水牛車を体験したい
- 西表島の大自然も一緒に楽しみたい
- 植物園や南国の花が好き
- 非日常感のある体験を重視したい
竹富島vs由布島:比較表
「結局どっちがいいの?」と迷っている方は、まずは下の比較表をチェックしてみてください。体験内容・移動のしやすさ・必要な時間を中心にまとめています。
| 比較項目 | 竹富島 | 由布島 |
|---|---|---|
| 体験の内容 | 集落の中を巡る水牛車 | 海を渡る水牛車 |
| 水牛車の所要時間 | 約30分 | 片道約15分(往復約30分) |
| 雰囲気 | 昔ながらの沖縄の集落 | 非日常感のある自然体験 |
| 料金目安 | 大人3,300円 | 大人2,000円(入園料込み) |
| 石垣島からの行きやすさ | ◎(フェリー約10〜15分) | △(西表島経由) |
| 必要な観光時間 | 半日でもOK | 1日確保したい |
| 組み合わせ観光 | ビーチ散策・レンタサイクル | マングローブ・滝・植物園 |
| 向いている人 | 初めて・短時間派 | 体験重視・自然派 |
どちらを選ぶべき?
迷った場合は、旅行日数と「何を一番体験したいか」で選ぶのがおすすめです。
竹富島がおすすめの方
- 石垣島から気軽に行きたい
- 半日で水牛車を体験したい
- 沖縄らしい集落の景色を楽しみたい
- レンタサイクルでビーチも巡りたい
由布島がおすすめの方
- 海を渡る水牛車を体験したい
- 西表島の大自然も一緒に楽しみたい
- 植物園や南国の花が好き
- 一日かけてじっくり観光したい
どちらも魅力的ですが、「短時間で沖縄らしさを味わうなら竹富島」「ここでしかできない体験を重視するなら由布島」と覚えておくと、後悔しにくい選択ができます。
水牛車観光付きおすすめツアー7選
水牛車観光は、フェリーや移動、他のアクティビティとセットになったツアーを利用すると、時間も費用も効率的に楽しめることが多いです。
ここでは、「半日で気軽に」「1日しっかり」「自然体験も一緒に」など、目的別に選びやすい水牛車観光付きツアーを紹介します。
【竹富島】水牛車+レンタサイクル半日プラン
短時間で竹富島の定番スポットを押さえたい方に人気のプランです。
料金目安:4,000円〜5,000円
所要時間:約4時間
含まれるもの:石垣島⇔竹富島フェリー往復、水牛車観光、レンタサイクル
水牛車で集落を巡ったあと、レンタサイクルでコンドイビーチやカイジ浜(星砂の浜)などを自由に散策できます。半日でも「竹富島らしさ」をしっかり味わえるのが魅力です。
おすすめの人
- 初めて竹富島を訪れる方
- 石垣島滞在中の空き時間を活用したい方
- 水牛車とビーチ散策を両方楽しみたい方
【竹富島】幻の島+竹富島水牛車1日プラン
マリンアクティビティと水牛車観光を一日で楽しめる、満足度の高いプランです。
料金目安:9,800円〜19,600円
所要時間:約6〜8時間
含まれるもの:幻の島上陸、シュノーケリング、竹富島フェリー、水牛車観光、写真データ、送迎
石垣島で人気の「幻の島(浜島)」でのシュノーケリングと、竹富島の水牛車観光がセットになっています。海と集落、両方を体験したい方にぴったりです。
おすすめの人
- シュノーケリングも楽しみたい方
- 写真映えスポットを巡りたい方
- 1日で充実した体験をしたい方
【由布島】マングローブSUP/カヌー+由布島プラン
西表島の自然体験と由布島の水牛車をセットで楽しめる人気プランです。
料金目安:12,500円〜14,000円
所要時間:約6時間
含まれるもの:西表島フェリー、マングローブSUP/カヌー、由布島水牛車+入園料、昼食、写真データ
マングローブ林をSUPやカヌーで進む体験は、初心者でも安心。午後は由布島で水牛車と植物園を楽しめます。
おすすめの人
- 自然体験を重視したい方
- 体を動かすアクティビティが好きな方
- 西表島と由布島を効率よく回りたい方
【由布島】ピナイサーラの滝+由布島プラン
沖縄県最大の滝と水牛車を組み合わせた、アクティブ派向けプランです。
料金目安:15,000円〜18,000円
所要時間:約8時間
含まれるもの:西表島フェリー、カヌー、トレッキング、ピナイサーラの滝、由布島水牛車+入園料、昼食
体力は必要ですが、その分達成感も格別。大自然を満喫したあとに、由布島でゆったり水牛車に乗る流れが心地よいプランです。
【由布島】バラス島シュノーケリング+由布島プラン
海の透明度を重視する方におすすめの組み合わせです。
料金目安:12,500円〜14,000円
所要時間:約7時間
含まれるもの:西表島フェリー、バラス島シュノーケリング、由布島水牛車+入園料、昼食、写真データ
サンゴのかけらだけでできたバラス島は、西表島屈指のシュノーケリングスポット。水牛車との組み合わせで、非日常感がさらに高まります。
【3島周遊】西表・由布・竹富3島めぐり
限られた日程で複数の島を体験したい方に最も人気のツアーです。
料金目安:14,200円〜18,800円
所要時間:約8時間
含まれるもの:各島フェリー、仲間川マングローブクルーズ、由布島水牛車+入園料、竹富島観光、昼食
初めての八重山観光でも失敗しにくい定番プラン。水牛車を含め、各島の“いいとこ取り”ができます。
【個人手配】フェリーチケット+水牛車プラン
時間を自由に使いたい方向けのシンプルな手配方法です。
料金目安
- 竹富島:約5,000円前後(フェリー往復+水牛車)
- 由布島:約6,000円前後(フェリー・移動+水牛車・入園料)
スケジュールを自分で組める反面、移動や待ち時間が発生しやすいため、初めての方はツアー利用も検討すると安心です。
料金と予約方法の詳細
水牛車観光の料金は、島・時期・手配方法によって異なります。ここでは「現地でいくらかかるのか」「どう予約するのがスムーズか」を、島ごとに分かりやすく整理します。
竹富島の料金体系
竹富島の水牛車観光は、水牛車代とフェリー代を別々に考えるのが基本です。
水牛車料金(目安)
- 大人(中学生以上):3,300円
- 小人(小学生):2,200円
- 幼児:1,600円
フェリー代(石垣島⇔竹富島/往復目安)
- 大人:約1,500円前後
- 小人:約800円前後
レンタサイクル
- 1日:2,200円〜2,500円程度(繁忙期は上限寄り)
由布島の料金体系
由布島は、水牛車と植物園の入園料がセットになっているのが特徴です。
水牛車+入園料
- 大人(中学生以上):2,000円
- 小人(小学生):1,000円
- 幼児:無料
フェリー代(石垣島⇔西表島/往復目安)
- 大原港利用:約3,000円前後
- 上原港利用:約4,000円前後
西表島内の移動
- 路線バス:片道500円前後
- レンタカー:1日5,000円〜
お得なセットプラン料金シミュレーション
個人手配とツアー利用では、かかる金額と手間が大きく変わります。代表的な例で比較してみましょう。
【例1】竹富島を個人手配した場合
- フェリー往復:約1,500円
- 水牛車:3,300円
- レンタサイクル:2,200円
- 合計:約7,000円
【例1-2】竹富島セットツアーの場合
- フェリー+水牛車+レンタサイクル:4,000円台〜
- 個人手配より割安になるケースが多い
【例2】由布島を個人手配した場合
- フェリー往復:約3,000円
- 島内移動:約1,000円
- 水牛車+入園料:2,000円
- 合計:約6,000円
予約方法
島ごとに予約の考え方が異なるため、事前に把握しておくと安心です。
竹富島の水牛車
- 当日受付が基本(現地到着後に案内)
- 直接の事前予約は不可
- フェリー会社・ツアー経由なら事前手配可能
由布島の水牛車
- 当日受付可能(旅人の駅)
- 繁忙期はオンライン予約・ツアー利用がおすすめ
お得な割引情報
時期や予約方法によっては、通常より安く利用できることもあります。
- Web予約割引:ツアー会社によって数百円割引されることあり
- セット割:複数アクティビティを組み合わせると割安
- 早割:繁忙期前の予約で割引が出る場合あり
- 団体割:グループ利用で適用されるケースも
水牛車観光のベストシーズンと服装
水牛車観光は一年を通して楽しめますが、季節によって快適さや注意点が異なります。ここでは、ベストシーズンと服装のポイントを分かりやすく解説します。
おすすめの時期
まずは季節ごとの気候と、水牛車観光のしやすさを確認しておきましょう。
春(3月〜5月)
- 気温:20〜28度前後
- おすすめ度:★★★★★
- 暑すぎず寒すぎないため、水牛車観光に最適なシーズン。特に梅雨入り前の4月〜5月上旬は快適です。
夏(6月〜9月)
- 気温:28〜33度前後
- おすすめ度:★★★☆☆
- 日差しと暑さ対策が必須。屋根はあるものの屋外時間が長いため、熱中症対策を万全に。台風接近時は欠航の可能性もあります。
秋(10月〜11月)
- 気温:24〜28度前後
- おすすめ度:★★★★★
- 春と並ぶベストシーズン。湿度が下がり、写真撮影にも向いています。
冬(12月〜2月)
- 気温:17〜22度前後
- おすすめ度:★★★★☆
- 本土の春のような気候。北風が強い日は体感温度が下がるため、羽織りものがあると安心です。
服装アドバイス
水牛車は屋根付きですが、乗車前後の移動や散策で屋外にいる時間が長くなります。動きやすさと暑さ対策を意識した服装がおすすめです。
基本の服装
- 春・秋:Tシャツ+薄手の羽織りもの
- 夏:通気性・速乾性のある服装
- 冬:長袖シャツ+薄手のジャケット
必須アイテム
- 帽子(つばのあるもの)
- サングラス
- 日焼け止め
- 歩きやすい靴(スニーカーやサンダル)
あると便利なもの
- 日傘(集落散策時)
- タオル(汗拭き用)
- 虫よけスプレー(夏季)
- 薄手の上着(風・冷房対策)
時間帯別のアドバイス
同じ日でも、乗る時間帯によって快適さや雰囲気が変わります。
午前中(9:00〜11:00)
- 日差しが比較的穏やか
- 観光客が少なく写真を撮りやすい
昼間(12:00〜15:00)
- 最も暑い時間帯
- 水分補給と日陰休憩を意識
夕方(15:00以降)
- 日差しが和らぎ過ごしやすい
- 最終便・最終受付時間に注意
実際に体験した人の口コミ・体験談
水牛車観光は、写真や説明だけでは伝わりにくい「空気感」が魅力です。ここでは、実際に体験した人の声をもとに、リアルな感想を紹介します。
竹富島の体験談
竹富島の水牛車は、家族連れや初めての方から特に人気があります。
【30代女性・家族旅行】
「水牛車に乗りながら聞く三線の音色がとても心地よく、子どもたちも静かに聞き入っていました。御者さんの説明も分かりやすく、竹富島の歴史や暮らしについて自然と学べたのが良かったです。水牛のマイペースな動きも含めて、良い思い出になりました。」
【20代カップル】
「赤瓦の集落をゆっくり巡る時間がとても新鮮でした。水牛車のあとにレンタサイクルでコンドイビーチへ行き、半日でも満足度が高かったです。写真もたくさん撮れました。」
【40代男性・一人旅】
「想像以上に“何もしない時間”を楽しめました。スマホを見るのを忘れて、景色と音楽に集中できたのが印象的です。一人でも十分楽しめました。」
由布島の体験談
由布島の水牛車は、「ここでしかできない体験」を求める方から高評価です。
【30代夫婦】
「海を渡る水牛車は本当に特別な体験でした。潮風を感じながら進む時間は非日常そのもの。由布島の植物園も想像以上に広く、オオゴマダラのサナギには感動しました。」
【50代女性・友人旅行】
「午前中にマングローブカヌー、午後に由布島という流れがちょうど良かったです。移動は多いですが、ツアーだったので楽でした。水牛車は揺れも少なく安心でした。」
【60代夫婦】
「体力に自信がなくても楽しめました。島内は平坦で歩きやすく、花も多くて写真を撮りながらゆっくり回れました。」
写真映えスポット
水牛車観光は、写真好きの方にも人気です。特に以下の場所は撮影スポットとして定番です。
竹富島
- 赤瓦の集落と水牛車の組み合わせ
- シーサーが乗った屋根と白砂の道
- コンドイビーチの青い海
由布島
- 海を渡る水牛車(遠景)
- ブーゲンビリアガーデン
- 蝶々園(オオゴマダラ)
SNS投稿のコツ
せっかくなら、水牛車体験をSNSでもシェアしたいところ。投稿時のポイントをまとめました。
- ハッシュタグ:#石垣島 #水牛車 #竹富島 #由布島 #八重山諸島
- おすすめ構図:水牛の表情、集落や海を背景にした遠景
- 動画も◎:三線の音色や水牛車からの景色
- 撮影時間帯:午前中の柔らかい光が撮りやすい
水牛車観光の楽しみ方とマナー
水牛車観光は、ゆったりした雰囲気を楽しむ体験です。水牛や御者さん、他の観光客への配慮を意識することで、より気持ちよく楽しめます。
水牛への接し方
水牛は人に慣れていますが、生き物であることを忘れずに接することが大切です。
やって良いこと
- 水牛のペースを尊重する
- 静かに見守る
- 写真は落ち着いて撮る
やってはいけないこと
- 大声を出す
- 無理に触ろうとする
- 水牛の前に急に立ちふさがる
- エサを与える
写真撮影のポイント
水牛車観光は撮影チャンスが多いですが、揺れや周囲への配慮が必要です。
水牛車に乗りながら
- 揺れがあるため手ブレに注意
- 動画撮影もおすすめ
- 御者さんに一声かけてから撮影すると安心
- 他の利用者が写り込まないよう配慮
水牛車を降りてから
- 休憩中の水牛との記念撮影は可能な場合が多い
- フラッシュは使用しない
- 驚かせないよう距離を保つ
三線演奏の楽しみ方
水牛車での三線演奏は、八重山らしさを感じられる大きな魅力の一つです。
- 目を閉じて音色を楽しむ
- リズムに合わせて体を揺らす
- 知っている曲なら小さく口ずさむ
- 演奏後は拍手で感謝を伝える
守るべきマナー
安全で気持ちの良い体験のために、基本的なマナーを守りましょう。
乗車前
- 時間に余裕を持って集合する
- 順番を守る
- 荷物は最小限にまとめる
乗車中
- 立ち上がらない
- 大声で話さない
- ゴミは持ち帰る
- 御者さんや水牛の邪魔をしない
降車後
- 御者さんにお礼を伝える
- 水牛車の周囲に長時間とどまらない
- ゴミは指定場所へ
所要時間の目安
水牛車観光は、組み合わせる内容によって必要な時間が変わります。
竹富島
- 水牛車のみ:約30分
- 水牛車+集落散策:2〜3時間
- 水牛車+ビーチ・ランチ:4〜6時間
由布島
- 水牛車往復+植物園散策:1.5〜2時間
- ゆっくり散策する場合:2.5〜3時間
よくある質問(FAQ)
初めて水牛車観光を検討する方から、よく寄せられる質問をまとめました。気になる点があれば、ここで事前に確認しておくと安心です。
Q. 予約は必要ですか?
A. 基本的には当日受付も可能ですが、混雑する時期や時間帯は待ち時間が発生することがあります。特に観光シーズン(3〜5月、10〜11月)や連休は、ツアー会社やフェリー会社経由での事前手配がおすすめです。
Q. 雨の日でも水牛車に乗れますか?
A. 小雨程度であれば運行されることがほとんどです。水牛車には屋根が付いているため、多少の雨なら問題ありません。ただし、台風や強風、大雨の場合は安全のため運休になることがあります。
Q. 所要時間はどれくらいですか?
A. 竹富島は約30分、由布島は片道約15分(往復約30分)が目安です。水牛の歩くペースによって多少前後することがありますが、それも含めて楽しむのが水牛車観光の魅力です。
Q. 小さな子どもでも乗れますか?
A. はい、0歳の赤ちゃんから乗車可能です。小さなお子様は膝の上に座る形になります。車両によってはベビーカー対応が可能な場合もあるため、心配な方は事前に確認すると安心です。
Q. 竹富島と由布島、どちらがおすすめですか?
A. 体験内容が異なるため、目的で選ぶのがおすすめです。短時間で沖縄らしさを楽しみたいなら竹富島、海を渡る特別な体験や自然を重視するなら由布島が向いています。
Q. 水牛車だけの利用は可能ですか?
A. 竹富島では水牛車のみの利用が可能です。由布島では水牛車と植物園入園料がセットになっています。フェリー代は別途必要です。
Q. 荷物はどうすればいいですか?
A. 小さな荷物は水牛車に持ち込めますが、大きな荷物はコインロッカーの利用がおすすめです。貴重品は必ず身に着けておきましょう。
Q. トイレはありますか?
A. 竹富島・由布島ともに、乗車前後に利用できるトイレがあります。水牛車に乗る前に済ませておくと安心です。
Q. 車椅子でも利用できますか?
A. 対応可能な車両が用意されている場合がありますが、台数に限りがあります。事前にツアー会社や現地施設へ相談することをおすすめします。
Q. ペット同伴は可能ですか?
A. 基本的にペット同伴は不可です。水牛が驚く可能性があるため、盲導犬・介助犬などは事前相談が必要になります。
Q. 支払い方法は何がありますか?
A. 現地ではキャッシュレス決済が利用できる場合もありますが、通信状況に左右されることがあります。念のため現金も用意しておくと安心です。
石垣島から竹富島・西表島へのアクセス
水牛車観光を楽しむためには、まず石垣島から各離島への移動を理解しておくことが大切です。基本は「石垣島離島ターミナル」からフェリーで移動します。
石垣島離島ターミナルの場所
竹富島や西表島へ向かうフェリーは、すべて石垣島離島ターミナルから出発します。
住所:沖縄県石垣市美崎町1番地
石垣空港からのアクセス
- 車・タクシー:約30分
- 路線バス:約45分
ターミナル内には、チケット売り場、コインロッカー、飲食店、トイレなどが揃っており、初めてでも利用しやすい施設です。
竹富島へのアクセス
竹富島は、石垣島から最も近く、初めての離島観光にも向いています。
所要時間:約10〜15分
運航会社
- 八重山観光フェリー
- 安栄観光
- 石垣島ドリーム観光
運航の目安
- 1日数十便
- 30分〜1時間に1便程度
短時間で移動できるため、半日観光にも組み込みやすいのが特徴です。
西表島へのアクセス
由布島へ行く場合は、必ず西表島を経由します。西表島には2つの港があります。
大原港
- 由布島に近い
- 仲間川マングローブクルーズの発着地
上原港
- ピナイサーラの滝やバラス島ツアーの拠点
- 冬季は欠航が多い
所要時間:約35〜45分
海況により運航状況が変わるため、当日の情報確認が重要です。
西表島内の移動
西表島は広いため、港から由布島方面への移動手段を事前に考えておくと安心です。
- レンタカー:自由度が高いが事前予約推奨
- 路線バス:本数が少ないため時刻表確認必須
- ツアー送迎:初めての方には最も安心
まとめ
石垣島周辺で体験できる水牛車観光は、忙しい日常から少し距離を置き、沖縄らしいゆったりした時間を味わえる貴重な体験です。
石垣島で水牛車に乗るなら、選択肢は「竹富島」か「由布島」。それぞれの魅力を整理すると、次のようになります。
竹富島がおすすめの方
- 石垣島から短時間で行きたい
- 半日で観光を楽しみたい
- 沖縄の伝統的な集落風景を見たい
由布島がおすすめの方
- 海を渡る水牛車を体験したい
- 西表島の大自然も一緒に楽しみたい
- 非日常感のある体験を重視したい
「時間を取れるか」「何を一番体験したいか」を基準に選べば、後悔のない水牛車観光になります。
三線の音色とともに、水牛の歩みに身を任せる時間は、きっと石垣島旅行の中でも心に残るひとときになるはずです。ぜひ、自分に合ったプランで水牛車観光を楽しんでみてください。
