石垣島に来たら、泡盛を飲まずに帰るのはもったいない!
「どれを選べばいいのかわからない」「泡盛は強すぎて苦手かも…」——そう感じていませんか?ご安心ください。石垣島には6つの個性豊かな酒造所があり、初心者からマニアまで楽しめる多彩な銘柄が揃っています。
この記事では、石垣島の全6酒造所を丁寧に紹介したうえで、用途別おすすめ銘柄13選を厳選しました。お土産選び・現地での一杯・古酒(クース)デビュー——どんなシーンにも対応しています。
この記事でわかること
- 泡盛とはどんなお酒か(焼酎との違いを含む)
- 石垣島の6つの酒造所の特徴と見学情報
- 用途別おすすめ銘柄13選(初心者・定番・お土産・古酒)
- 美味しい飲み方と料理との合わせ方
- 石垣島で泡盛が買える場所・飲める場所
1. そもそも泡盛とは?焼酎との違いを知っておこう
日本最古の蒸留酒
泡盛は、沖縄で生まれた日本最古の蒸留酒です。原料はタイ産のインディカ米(長粒米)で、沖縄独特の黒麹菌(くろこうじきん)を使って全量麹仕込みで醸造されます。
一般的な焼酎との最大の違いは「原料」「麹菌」「仕込み方法」の3点です。焼酎は米・芋・麦などを使い白麹や黄麹が多いのに対し、泡盛はタイ米+黒麹のみ。この組み合わせが、泡盛独特の芳醇な香りと深い旨味を生み出しています。
古酒(クース)とは
泡盛は熟成させるほど味がまろやかになる特性があります。3年以上熟成させたものを「古酒(クース)」と呼び、長く熟成するほど琥珀色に変化しコクと香りが増します。石垣島の酒造所は古酒づくりにも力を入れており、6年・10年以上の長期熟成古酒も存在します。
石垣島産泡盛の特徴
石垣島は沖縄本島よりもさらに南西に位置し、亜熱帯の温暖な気候と、沖縄県最高峰の於茂登岳(おもとだけ)がもたらす豊富な天然水に恵まれています。この水と気候が、石垣島産泡盛の柔らかくまろやかな風味の源です。島内に6つもの酒造所が存在することは、日本全国を見渡しても稀なことで、石垣島がいかに泡盛文化の根づいた土地かがわかります。
2. 石垣島の6つの酒造所を完全紹介
石垣島にはわずかな面積の中に6つの酒造所が存在します。それぞれの蔵に歴史と個性があり、観光のついでに訪れるのも旅の醍醐味のひとつです。
① 請福酒造(せいふくしゅぞう)——島最大手のトップメーカー
1949年創業。石垣島で最も多く飲まれている泡盛「直火請福」を擁する、八重山地区シェアNo.1の酒造所です。2014年に空港近くの石垣市宮良に移転し、新しい工場を構えています。
独自開発した直火釜蒸留器を使った製法にこだわりつつ、ゆずリキュールや梅酒、さらに石垣島ラムなど幅広い商品を展開。2024年には県内唯一の日本酒製造蔵・泰石酒造の事業を継承し、石垣島で日本酒製造にも取り組んでいます。
工場見学は平日に開催(要事前確認)。試飲コーナーでは10種類以上の銘柄を試せ、蔵元限定の古酒や量り売りも好評です。
🕐 営業時間:10:00〜17:00(土日祝休)
🏭 工場見学:平日1日1回(時間は要確認)、予約不要、所要約15分
✈️ 新石垣空港から車で約10分とアクセス抜群
② 八重泉酒造(やえせんしゅぞう)——八重山の泉をイメージした老舗
「八重山の島々の泉」をイメージして名付けられた銘柄「八重泉」で知られる老舗酒造所。島々が見渡せる小高い丘に位置し、外国産米だけでなく沖縄県産米を使った泡盛や、フランス産オーク樽で熟成させた「樽酒」シリーズも人気です。近年は国外でも高い評価を受けています。
③ 玉那覇酒造所(たまなはしゅぞうしょ)——八重山最古の歴史を誇る蔵
石垣市街地に近い住宅街に溶け込むように立つ、八重山で最古の酒造所。昔ながらの直釜式蒸留法にこだわり、代々受け継がれてきた設備と技術で泡盛を醸しています。代表銘柄「玉の露(たまのつゆ)」は、香ばしさとまろやかさが共存した風味で料理との相性も抜群です。
🚶 離島ターミナルから徒歩約12分でアクセス可能
④ 高嶺酒造所(たかみねしゅぞうしょ)——川平湾のそばで守り続ける伝統の味
ミシュラン三つ星の絶景で知られる川平湾のそばに位置し、1949年の創業以来、直火式地釜蒸留を守り続けている蔵。沖縄県最高峰の於茂登岳の天然水を仕込み水と割り水の両方に使用しており、水のよさが泡盛の味に直結しています。
ガラス張りの見学窓から製造工程を覗けるのが特徴で、1980年から始めた「古酒ボトルキープ」サービスも有名(蔵に6,500人分超の古酒が眠っています)。
🕐 営業時間:9:00〜17:00(元旦3日間を除き無休)
🏭 工場見学:常時可能(ガラス越し)、試飲・直販あり
⑤ 池原酒造(いけはらしゅぞう)——個性派「白百合」で泡盛ファンを魅了
石垣市街地から徒歩でも行ける小さな酒造所。代表銘柄「白百合(しらゆり)30度」は、老麹仕込み+直火式地窯蒸留による独特の土のような香りが特徴で、泡盛ファンの間では「一度飲んだら忘れられない個性派」として評判です。好き嫌いが大きく分かれる一方で、熱烈なリピーターも多い銘柄です。
三代目当主は小規模蔵ならではの柔軟な発想で、他企業とのコラボや県外イベントにも積極的に取り組んでいます。
🏭 工場見学:要予約(1組5名まで、店主自ら案内)
⑥ 仲間酒造(なかましゅぞう)——幻の泡盛「宮之鶴」を生む最小の蔵
沖縄で最も小さいとされる酒造所。家族で丁寧に泡盛づくりを続けており、代表銘柄「宮之鶴(みやのつる)30度」は生産量が極めて少ないため、地元の店頭でも入手困難なことがあります。力強いコクと香ばしさが特徴で、希少性もあいまって泡盛コレクターに人気の銘柄です。
3. 【用途別】石垣島おすすめ泡盛13選
石垣島の泡盛は、「誰が・どんな場面で飲むか」によって選ぶべき銘柄が変わります。以下では4つのカテゴリーに分けて13銘柄を厳選しました。
【カテゴリ①】泡盛デビューに!初心者・飲みやすさ重視 3選
「泡盛は強くてキツそう…」という方でも飲みやすい、スッキリ系・低度数・フルーティーな銘柄を選びました。
① かびら 25度(高嶺酒造所)
| 酒造所 | 高嶺酒造所 |
| 度数 | 25度 |
| おすすめの飲み方 | ロック・水割り・ソーダ割り |
| 特徴・コメント | 石垣島の絶景「川平湾」をイメージして造られた銘柄。25度という低めのアルコール度数と、柔らかく爽やかな飲み口が特徴です。老麹仕込みと直火式地釜蒸留の伝統製法で造られていながら、泡盛初心者や女性にも飲みやすいと好評。ソーダ割りにするとさらに軽快に楽しめます。 |
② 島うらら 25度(八重泉酒造)
| 酒造所 | 八重泉酒造 |
| 度数 | 25度 |
| おすすめの飲み方 | 水割り・ロック |
| 特徴・コメント | 石垣島産のお米を原料に使用した珍しい一本。甘みがあり、フルーティーでやわらかな口当たりが特徴です。「地元産の素材を使った泡盛を飲みたい」という方にもぴったり。観光ガイドブックにも取り上げられる人気銘柄で、酒造所や島内スーパーで購入できます。 |
③ 請福 ゆずリキュール(請福酒造)
| 酒造所 | 請福酒造 |
| 度数 | 12度 |
| おすすめの飲み方 | ロック・ソーダ割り・お湯割り |
| 特徴・コメント | 厳密には泡盛リキュールですが、泡盛の香りをベースにゆずの爽やかな風味が加わった飲みやすい一本。アルコール度数12度と低めで、泡盛が苦手な方や女性へのお土産にも大人気。全国梅酒品評会でも評価を受けた請福酒造を代表する商品のひとつです。 |
【カテゴリ②】地元民が毎日飲む!定番・王道 3選
石垣島の居酒屋や家庭でよく見かける「島の定番」銘柄です。地元の食卓に根ざした本物の味を体験できます。
④ 直火請福 30度(請福酒造)
| 酒造所 | 請福酒造 |
| 度数 | 30度 |
| おすすめの飲み方 | 水割り(泡盛4:水6が黄金比) |
| 特徴・コメント | 石垣島でもっとも飲まれている泡盛、それがこの「直火請福」です。黄色いラベルに稲穂のデザインが目印で、島内ほぼすべての居酒屋に置かれています。独自の直火釜蒸留法による力強い旨味とほんのりした甘みが特徴。水割りにするとさらに甘みが増し、石垣牛や海鮮料理との相性も抜群。泡盛入門の最初の一本にも最適です。 |
⑤ 八重泉 30度(八重泉酒造)
| 酒造所 | 八重泉酒造 |
| 度数 | 30度 |
| おすすめの飲み方 | 水割り・ロック |
| 特徴・コメント | 八重山を代表する老舗酒造所の看板銘柄。まろやかでクセが少なく、幅広い層に親しまれています。沖縄料理全般と相性がよく、特に八重山そばやソーキそばとの組み合わせは現地ならではの楽しみ方。島内スーパーでも手に入りやすく、旅行中に気軽に試せます。 |
⑥ 玉の露 30度(玉那覇酒造所)
| 酒造所 | 玉那覇酒造所 |
| 度数 | 30度 |
| おすすめの飲み方 | 水割り・ストレート・ロック |
| 特徴・コメント | 八重山最古の酒造所が守り続ける伝統の味。老麹仕込みと直釜式蒸留ならではの香ばしさとまろやかさが両立した逸品です。石垣島の食材を使った郷土料理との相性が特に素晴らしく、食中酒として最高の一本。歴史ある蔵で造られた本物の味を体験したい方に強くおすすめします。 |
【カテゴリ③】喜ばれるお土産・贈り物に最適 4選
石垣島ならではのパッケージや限定商品など、もらって嬉しいお土産向け銘柄をピックアップしました。
⑦ 請福 古酒いしがき 25度(請福酒造)
| 酒造所 | 請福酒造 |
| 度数 | 25度 |
| おすすめの飲み方 | ロック・水割り |
| 特徴・コメント | 石垣島でしか買えないご当地泡盛。4年貯蔵の古酒を100%使用しており、ほんのりとした甘みと古酒のまろやかさが絶妙。度数25度で飲みやすく、泡盛をあまり飲まない方へのお土産にもぴったりです。インターネットでの通販も不可で、まさに「石垣島に行かないと買えない」特別な一本。 |
⑧ 八重泉 樽酒 グリーンボトル 43度(八重泉酒造)
| 酒造所 | 八重泉酒造 |
| 度数 | 43度 |
| おすすめの飲み方 | ロック |
| 特徴・コメント | 43度の泡盛原酒をフランス産オーク樽で熟成させた、まるでブランデーのような芳醇な香りの異色の泡盛。ボトルのデザインも洗練されていてギフトとして映えます。泡盛好きなもらった人から「これは知らなかった!」と驚かれること間違いなし。県外にもファンが多い銘柄です。 |
⑨ かびら 25度(ボトルデザイン)(高嶺酒造所)
| 酒造所 | 高嶺酒造所 |
| 度数 | 25度 |
| おすすめの飲み方 | ロック・ソーダ割り |
| 特徴・コメント | 川平湾をイメージしたボトルデザインが美しく、石垣島旅行の思い出を形にしたい方に人気のお土産。低度数で飲みやすいため、泡盛初心者の方へのお土産としても安心して渡せます。川平湾観光のついでに高嶺酒造所に立ち寄って購入できるのもポイントです。 |
⑩ おもとゴールド 6年古酒 43度(高嶺酒造所)
| 酒造所 | 高嶺酒造所 |
| 度数 | 43度 |
| おすすめの飲み方 | ストレート・ロック |
| 特徴・コメント | 沖縄の泡盛品評会で県知事賞を過去に複数回受賞した、石垣島を代表する最高級古酒。直火式地釜で蒸留した原酒を6年間熟成させた100%ノンブレンドのクース。濃厚なコクと深い香り、古酒ならではのまろやかさが三位一体となった逸品。泡盛を愛するあの人へ、特別な場面の贈り物に最高の選択です。 |
【カテゴリ④】通好み!古酒・個性派 3選
泡盛の奥深さを知り尽くしたい方、個性的な味わいを求める方へ。
⑪ 玉の露 5年古酒 金 43度(玉那覇酒造所)
| 酒造所 | 玉那覇酒造所 |
| 度数 | 43度 |
| おすすめの飲み方 | ストレート・ロック |
| 特徴・コメント | 老麹仕込みで造られた原酒を5年間熟成させた古酒。古酒ならではの芳醇な甘みとコクが口いっぱいに広がります。八重山最古の蔵による歴史ある味をじっくり味わいたい方に。43度という度数が気になる方はロックで、氷が溶けるにつれて変わる香りの変化を楽しんでみてください。 |
⑫ 白百合 30度(池原酒造)
| 酒造所 | 池原酒造 |
| 度数 | 30度 |
| おすすめの飲み方 | ストレート・ロック |
| 特徴・コメント | 土や森のような独特の香り——これが「白百合」の最大の個性です。好き嫌いが明確に分かれる泡盛ですが、一度ハマると他では代えられないと熱烈なファンを生む銘柄。老麹仕込みと直火式地窯蒸留、創業当時から受け継がれた道具で造られる唯一無二の味わいは、石垣島でしか出会えない体験です。「変わった泡盛を試したい」という冒険心のある方にぜひ。 |
⑬ 宮之鶴 30度(仲間酒造)
| 酒造所 | 仲間酒造 |
| 度数 | 30度 |
| おすすめの飲み方 | ストレート・ロック |
| 特徴・コメント | 沖縄最小の酒造所が家族で丁寧に造る、生産量極少の幻の泡盛。力強いコクと深い香ばしさが特徴で、飲み応え十分。店頭で見かけたら即購入が鉄則のレア銘柄です。泡盛コレクターへの貴重な贈り物としても喜ばれます。地元の方も「久しぶりに飲めた」と喜ぶほどの希少品。 |
4. 泡盛の美味しい飲み方ガイド
基本の4つの飲み方
泡盛の楽しみ方はひとつではありません。同じ銘柄でも飲み方を変えるだけで印象がガラリと変わります。
| 飲み方 | 特徴 | おすすめ銘柄 |
|---|---|---|
| 水割り | 泡盛4:水6が黄金比。甘みが引き出されてグッと飲みやすくなる。石垣島の定番スタイル | 直火請福・八重泉・於茂登 |
| ロック | 大きめの氷を入れてゆっくり味わう。氷が溶けるにつれ香りと味が変化する楽しさも | 古酒全般・玉の露・黒真珠 |
| ストレート | 泡盛本来の香りと味を最大限感じられる飲み方。30度以下の銘柄や古酒に特におすすめ | おもとゴールド古酒・玉の露古酒 |
| お湯割り | 冬や雨の日にほっと温まる飲み方。泡盛8:お湯2が目安。甘くまろやかになる | 直火請福・ゆずリキュール |
石垣島料理×泡盛 最強ペアリング
石垣島の食材と泡盛の組み合わせは、観光の大きな楽しみのひとつ。現地でぜひ試してほしいペアリングをご紹介します。
- 🥩 石垣牛の炙り焼き × 直火請福の水割り——肉の脂をさっぱりと流す黄金コンビ
- 🍜 八重山そば × 八重泉の水割り——豚骨ベースのスープと泡盛のまろやかさが絶妙
- 🐟 島魚のお刺身 × 玉の露のストレート——新鮮な海の幸に負けない香ばしさとコク
- 🐷 ミミガー(豚耳の和え物)× 古酒ロック——コラーゲンたっぷりの島料理に深みのある古酒
- 🌶 コーレーグース活用——八重山そばや炒め物に数滴垂らすだけで味が引き締まる(泡盛ベースの唐辛子調味料)
5. 石垣島で泡盛を買える場所・飲める場所
買える場所
① 酒造所直販・蔵元売店
各酒造所の売店が最も品揃えが豊富で、市場には出回らない蔵元限定品や古酒の量り売りもあります。試飲ができる酒造所も多く、自分好みの味を確かめてから購入できるのが最大のメリット。
② 石垣空港(新石垣空港)
島内主要銘柄のほとんどが空港売店に揃っています。帰り際のお土産購入に便利ですが、一部の蔵元限定品は空港では扱いがないため注意が必要です。
③ ユーグレナモール(石垣市公設市場周辺)
石垣市街地のアーケード商店街。泡盛専門店や土産店が集まり、多彩な銘柄を比較しながら選べます。
④ 島内スーパー(サンエー・マックスバリュ等)
定番銘柄は島内スーパーでも購入可能。価格も抑えめで日常的な銘柄を探すのに最適です。
⑤ 通販(各酒造所の公式オンラインショップ)
旅行後に飲み足りなくなったときは、各酒造所の公式サイトや酒販通販サイトを利用できます。ただし、「請福 古酒いしがき」など石垣島限定銘柄はオンライン購入不可のものもあります。
飲める場所
石垣市街地(四ヶ字エリア)を中心に、泡盛を豊富に揃えた地元の居酒屋が多数あります。「直火請福を置いていない居酒屋はない」といわれるほど定番銘柄が揃う一方、地元御用達の小さな飲み屋では珍しい銘柄にも出会えることがあります。旅の夜に島の人と乾杯する「オトーリ」を体験してみるのも、石垣島ならではの思い出になるでしょう。
6. 石垣島の酒造所見学・観光と組み合わせるプラン
石垣島観光に泡盛の酒造所見学を組み合わせると、旅がぐっと深くなります。以下は各酒造所の見学情報と観光スポットを組み合わせたモデルコースです。
午前:請福酒造(新石垣空港近く)
空港から車で約10分。工場見学後に試飲を楽しみ、お気に入りの銘柄をお土産に購入。コーレーグース作り体験(要予約)も人気です。
昼:川平湾観光 → 高嶺酒造所
ミシュラン三つ星の絶景を堪能した後、すぐそばの高嶺酒造所へ。ガラス張りの工場見学と試飲ができ、古酒のボトルキープ申し込みも可能です。
夕方:池原酒造 or 玉那覇酒造所(市街地)
市街地に戻り、個性的な小規模蔵を訪問。池原酒造は要予約(月・火・木・水・土営業)、玉那覇酒造所は離島ターミナルから徒歩圏内。
夜:石垣市街地の居酒屋で締め
酒造所で気に入った銘柄を居酒屋で注文し、島の食材と合わせて楽しむ。日中に蔵で出会った銘柄を改めて飲むと感慨もひとしおです。
まとめ:用途別おすすめ銘柄早見表
最後に、この記事で紹介した13銘柄を一覧表でまとめます。石垣島へ行く前にスクリーンショットや印刷しておくと便利です。
| 銘柄名 | 酒造所 | おすすめ対象 | 飲み方 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 直火請福 30度 | 請福酒造 | 初心者〜上級者 | 水割り | 島の定番。どこでも買える |
| 請福 古酒いしがき | 請福酒造 | 初心者 | ロック・水割り | 石垣島限定。お土産に最適 |
| 八重泉 30度 | 八重泉酒造 | 初心者〜上級者 | 水割り | まろやかで飲みやすい |
| 黒真珠 | 八重泉酒造 | 上級者 | ロック・ストレート | 濃厚なコク。通好み |
| 八重泉 樽酒 | 八重泉酒造 | 初心者〜上級者 | ロック | ブランデー風の香り。女性にも人気 |
| 島うらら | 八重泉酒造 | 初心者 | 水割り・ロック | 県産米使用。フルーティー |
| 玉の露 30度 | 玉那覇酒造 | 中〜上級者 | 水割り・ストレート | 最古の蔵の伝統の味 |
| 玉の露 5年古酒 | 玉那覇酒造 | 上級者 | ストレート・ロック | 老麹の深いコク |
| 於茂登 30度 | 高嶺酒造所 | 初心者〜上級者 | 水割り | 於茂登岳の天然水。上品な甘み |
| かびら 25度 | 高嶺酒造所 | 初心者 | ロック・水割り | 川平湾イメージ。低度数で飲みやすい |
| おもとゴールド 6年古酒 | 高嶺酒造所 | 古酒好き | ストレート・ロック | 県知事賞受賞の最高傑作 |
| 白百合 30度 | 池原酒造 | 個性派・上級者 | ストレート・ロック | 土の香り。好き嫌い分かれる個性派 |
| 宮之鶴 30度 | 仲間酒造 | 上級者・コレクター | ストレート・ロック | 生産量極少の幻の泡盛 |
石垣島の泡盛には、それぞれの蔵の歴史・風土・造り手の想いが詰まっています。ランキングで「どれが一番か」を決めるよりも、自分の好みや旅の場面に合わせて銘柄を選ぶことが、泡盛を最大限に楽しむコツです。
石垣島の美しい海と自然を眺めながら、お気に入りの一本を見つけてください。かりゆし(よい旅を)!
